ある国会議員がコロナウイルスの影響による外出自粛要請中にありながらも、繁華街にあるあるお店に出かけ謝罪するというニュースがありました。
この度は私の軽率極まりない行動により、多くの皆さまを傷つけ、不快な思いにさせてしまったことは誠に申し訳なく、お詫びの言葉もありません。
国民の皆さまに行動の自粛という大変な不自由をお願いしておきながら、お願いする立場にある私がそれを破っているのであり、弁解の余地はありません。
— 高井たかし (@t_takai) April 16, 2020
その国会議員はTwitter上で、上記のように【お詫びの言葉もありません】という表現を使っていたのが気になり、調べてみましたので下記にまとめます。
【お詫びの言葉もありません】は謝っているの?謝っていないの?
一連の報道や謝罪投稿を見て気になった理由が、【お詫びの言葉もありません】という言葉は、結局謝ってないじゃん!っと思ったからです。
よく謝罪会見でお偉いさんが、【申し訳なく思っています】や【謝罪したいと思います】など具体的な謝罪の言葉である【申し訳ございませんでした】や【ごめんなさい】という言葉を使わずに逃げているのと同じものを感じます。
お詫びの言葉を見つけて謝罪するべきだろと思っていた僕ですが、ふと【お詫びの言葉もありません】の意味を調べてみました。
すると出てきた答えは.....
【お詫びの言葉もありません】は謝罪の最上位の言葉!
えっ.....
しばらく呆然としましたが、言葉の意味を紐解いていくと具体的に理解することができました。
【お詫びの言葉もありません】の意味
そもそもこの言葉の成り立ちはなんなの?
謝罪の言葉とは、自分がしてしまった出来事について謝ることができる言葉ですが、しでかしてしまった出来事の大きさで謝罪の言葉が変わってくるのです。
つまり、今回のしでかてしまった出来事について、それに対して許してもらうために使える言葉が見つからないということ。
まとめ
国会議員が自粛要請中にセクキャバに行ったことについて弁明できる言葉はない。